海外営業

お腹の弱い人が海外出張や海外旅行にもっていくと超便利なグッズ3選【トイレも心配】

 

海外旅行や仕事で海外出張にいくことになった!

でもお腹が弱いし、トイレもウオッシュレットじゃないから嫌だ。

こんな悩みありませんか?

 

  • 旅行や出張で海外にいくことになったけど、お腹が弱いから心配。
  • 痔が悪いので長時間のフライトが気になる。
  • 海外はウオッシュレットがないからトイレが不安。

 

そんなあなたに役立つ便利グッズを3つ、ご紹介します。

 

ちょっと自己紹介すると、わたしはメーカーで20年ちかく海外営業をしています。

欧州やアメリカ、アジアなど、これまで100回くらいの海外出張を経験しました。

でもお腹が弱いので、ご飯を食べたらトイレに行きたくなるし、でもトイレのあとはウオッシュレットで洗いたい。

さらに、エコノミークラスのシートは硬いので、痔が悪化。

 

そんなハンデを抱えた私がお勧めする便利グッズを紹介します。

 

携帯ウオッシュレット

 

普段ウオッシュレットのお世話になっている私にとって、冷たく、洗浄機能のない海外のトイレは苦痛です。

トイレのあと、紙で拭いただけなんて、自分がとても不潔になったような気がしてしませんか?

しかも、外国のトイレットペーパーはざらざらして固いので、お尻がヒリヒリ。

そこでおすすめなのが、携帯ウオッシュレットです。

 

あれ、本当に使えるのかな?

そう思いますよね。

最初、わたしも半信半疑でしたが、実際に使ってみた感想としてはー、

 

●水圧が弱く、自宅のウオッシュレットを「強」で使っている人にとっては、かなり物足りない。

●シャワーの刺激を利用して便意を誘ってる人には、刺激が足りず、便が最後まで出ないことも。

 

つまりは、汚れを洗い飛ばすというよりは、じょろじょろと、おしりを濡らすといった感じ。

普段から水流を「弱」~「普通」で使っている人には、ちょうど良いのかもしれませんが、強めのシャワーをお尻にあてて、浣腸みたいにして便意を誘発している人にとっては、便が出なくてつらいかもしれないですね。

 

「じゃあ、必要ないんじゃない?」

と思いますよね?

いいえ、そんなことはありません。

もしこれがないと、何回拭いても紙に付く汚れ。

ヒリヒリするお尻。

 

たとえ水流が弱くても、どんなに刺激が足りなくても、もはや、お尻を洗わずにはいられないのです。

 

使い方のコツは、お尻から噴射しようとすると、勢い余って水が便器から飛び出してしまうので、前から股の間を通して、お尻に向けて噴射することです。

ただ水流は弱いので、ホテルであれば、シャワーを併用するのがおすすめです。

  1. まずは携帯ウオッシュレットで細かな汚れを落とす。
  2. その後、紙でふき取り、最後にシャワー室へ移動し、お尻全部を洗ってスッキリする。

もはや携帯ウオッシュレットは、トイレのあとの手洗いと同じくらい、必須なのです。

 


パナソニック おしり洗浄器 ハンディ・トワレ 携帯用 レッド DL-P300-R

 

ちなみに私が使っているのは、空っぽのペットボトルに水やぬるま湯を入れて使うタイプです。

水だと冷たいので、ホテルのパスルームでお湯を入れたほうがいいかもしれません。

ペットボトルは海外のものでも付属のアダプターをつければ大丈夫。

日本の空港でポカリを買い、それを機内で飲んで空っぽにして使えば、アダプターも必要ないですし、現地でペットボトル飲料をわざわざ買う必要もないですよ。

 

あと、トイレットペーパーも1個はスーツケースに入れてください。海外の紙は固いので、トイレの回数が多い人はすぐにお尻が痛くなりますから。

使用したペットボトルを外してホテルのトイレに置きっぱなしにすると、ルームメイクの人が捨ててしまうことがあります。気をつけてくださいね。

 

エアクッション

これ使ってる人、機内でもほとんど見かけません。

でも超快適なんです。

 

  • 痔が心配だ
  • エコノミークラス
  • 現地のホテルで仕事する

 

このような人にお勧めです。

 

使い方としては、機内持ち込みバッグに入れておいて、搭乗したらそれをバッグからおもむろに取り出して、口で空気を吹き込みます。

それだけです。

コツは空気を入れすぎず、8分目でとめること。このほうがクッションが柔らかくなって、快適に過ごせます。

これを使ってから、機内でのお尻の痛みから解放されました。


ヨックション(グレー)

 

粉末スポーツドリンク

海外にいる間、意外と水分を補給しないものです。

さらに、レストランやホテルで出る水は日本と違って硬水。慣れないとお腹を下す場合もありますよね。

そうすると水分が不足して便秘気味に・・。

そんなときに重宝するのが粉末スポーツドリンクです。

 

海外、とくにヨーロッパなどでは、ポカリスエットなどは日本人向けスーパーに行かないと置いてないので、これをスーツケースに入れて持っていけば安心です。

使い方としては、現地で1リットルのミネラルウオーターを買い、上から粉末ポカリを入れてシャカシャカ振ればOKです。

あとは冷蔵庫で保管します。

今日はちょっと体がだるいな、なんて感じたときに飲んでます。


ポカリスエットパウダー(1L用) 1 用×5袋

 

あと、トイレットペーパーも1個はスーツケースに入れてください。

海外の紙は固いので、トイレの回数が多い人はすぐにお尻が痛くなります。

また空港や外出先でのトイレは、携帯用のお尻拭きがあれば、ウオッシュレットの代わりになります。

ネピア おしりセレブWET

 

飛行機に乗るとお腹にガスがたまってつらい。

飛行機のトイレで大をするのが恥ずかしい。

そんな人はこちらの記事をどうぞ。

以上、お腹が弱いのに海外へ行く際に重宝するグッズでした。

では楽しいフライトを!

 

  • この記事を書いた人

まこまこ

大学卒業後、国内の生命保険会社に就職。 退職後に英語を学び直し、今はメーカーで海外営業。 TOEIC 780。FP2級。

-海外営業