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最新【2023年9月】50代から積立NISA オールカントリー 30か月め【実績公開】

前回の更新から月日が経ちましたが、早いものっで、積立NISAを始めて2年6ヶ月になりました。

当初は、

  • 50代では遅いかな?
  • 本当に投資して大丈夫?
  • 銘柄選びは間違ってないかな?

なんて不安もありましたが、少しづづ勉強を続けるうち、そんな不安もかなり解消されました。

もちろん、将来的に株価の下落や元本割れなどのリスクはあります。

でも、将来得られるかもしれない利益、何も行動しなかった後悔を考えると、始めてよかったです。

 

投資信託の銘柄は三菱UFJ国際投信が運用(委託)する全世界株式オールカントリー。

普段から楽天でポイントを貯めてるので、証券会社は楽天証券を使ってます。

 

オールカントリーという言葉を初めて聞く人もいるかもしれません。

日本の会社だけに投資するのではなく、アメリカやヨーロッパ、新興国など、名前のとおり全世界(オールカントリー)にある株式を対象に投資を行うファンドになります。

ちなみにアメリカの株式だけに投資する全米株式もありますし、日本だけに投資するファンドも、もちろんあります。

楽天証券の公式HPによれば、

主として「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う

-楽天証券HPより引用-

要するに、リスクを分散させるため、日本やアメリカのような先進国、インドや中国といった新興国の株式市場へ投資してリターンを得るのが目的の「投資信託」です。

実際には47の国・地域に分散投資されておりますが、その内訳はアメリカが約60%、日本は約5%と、全世界(オールカントリー)といっても大部分がアメリカなんですね。

なぜならアメリカにはアップルやマイクロソフト、Googleなど有名な巨大企業があり、アメリカ企業が世界経済を牽引しているといっても過言ではないからです。

とはいえアメリカだけでは、いつアメリカの経済が下落するかわからないので不安もあります。

なのでアメリカを軸に置きつつ、その他の国々にもバランスよく投資しているのが、オールカントリーなんです。

 

そうしたバランスのよさがうけてなのか、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、投信ブロガーが選ぶFUND OF THE YEAR 2022の第1位に選ばれるほど人気の商品なんです。

楽天証券の買付ランキングでは第3位にランクインしています。

では、いよいよ実績公開しますね。

いざ実績公開

 

 

投資した元本が約100万円なので、およそ22万円の利益です。

100万円を銀行に置いておいても、22万円の利息なんて、ありえないですよね。

最初は利益とっても数千円とかだったり元本割れをしたりと、不安になったりしました。

でも大切なのは、我慢なんです。

来年からは新NISA

来年からは新NISAが始まるため、現行NISAは今年で終わりみたいです。

いま楽天証券でNISA口座を使って運用している人は、新NISA口座は自動で開設されるようです。

積立してる投資信託も、新NISAの対象銘柄であれば、これも自動で引き継がれるとのこと。

つまり、何もしなくていいんです。

でも、せっかくだから、別の銘柄や積立以外にも挑戦したみたいかも。

ではまた次回。

  • この記事を書いた人

まこまこ

大学卒業後、国内の生命保険会社に就職。 退職後に英語を学び直し、今はメーカーで海外営業。 TOEIC 780。FP2級。

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